ええええ人生

2児の父母育児雑記です。

潜在性二分脊椎症の予防的手術に向けて

前回の記事はこちら↓

潜在性二分脊椎症の疑いから受診まで

http://eeeelife.hatenablog.com/entry/2018/02/15/154243

 

潜在性二分脊椎症の疑いから検査入院

http://eeeelife.hatenablog.com/entry/2018/02/16/114624

 

 

検査の結果、潜在性二分脊椎症で間違いないだろうという指摘を得た次男。

 

正直、頭が真っ白になりました。

もしかしたら、排尿障害、下半身麻痺が次男の身に起こってしまうかもしれない。

どうしようと、そればかり考えていました。

 

その朝、長男を保育園に送った足で病院へ。

次回の診察の予約だけして、夫と次男と帰宅しました。

 

私は検査結果の事実しか知らされていませんでしたが、夫は医師から様々な話を聞いていました。

 

現状症状は出ていないが、いつ症状が出るか分からない状態であること。

症状が発現するのを予防する手術があること。

手術自体はそこまで難しいものではなく、4.5時間で終わること。

次男の神経は背中の皮膚に癒着しているけども、複雑な癒着の仕方ではないため、手術すれば高確率で症状の発現が防げるだろうこと。

 

 

このような説明を聞き、手術をしようと思うに至りました。

 

 

次の受診日に、再度医師から同様の説明があり、私たち夫婦としても手術を望んでいると伝えたところ、受診日から1か月も経たない日に医師の予定が空いており、手術日が決まりました。

 

手術自体は大変ではないとはいえ、背中にメスを入れ、神経の癒着をはがすというもので、手術後も48時間はうつ伏せの状態でいなければなりません。立ち上がるのは厳禁。

 

ところが次男、手術当時8ヶ月は、立ち上がりたい盛りでした。つきっきりで誰かが見ていなければいけません。

私自身は育休中でしたが、夫は働いていましたし、長男の保育園の送迎もある。手術だけでなく、様々な課題があります。

 

入院中の土曜には、長男の保育園の生活発表会も予定されていました。これは夫婦で見たいし、どうすれば…と考えた結果、私や夫の母に頼み、病院への付き添いをお願いしました。

 

家族総出での入院生活の始まりです。

 

 


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↑おまけ

次男の検査入院の日、手術の日はどちらも大雪が降りました。

その日以来、雪が降るとなんとなく、次男の入院の頃の気持ちを思い出すようになりました。